*
2月日記 *
某日帰ってきて、なんかしようかと思ったけど、やる気がない。明日髪を切ろうと予約を入れた他は、何もしなかったかも。来月は確定申告だ。
某日夕方、妹の家に行った。姪は私のことを「アナ」と呼ぶ。「カ」は難しいから母音だけになるのかな。早めに帰って調べ物をする。
某日着物教室へ。結局、よくわかんなかった帯結びだが、今日の先生の説明で、よく理解できた。先生はばしばし物を言うタイプで、私は裏があって優しい人より、こういう人が好きなんだけど、厳しいと思われるらしい。でも、短い時間で教えるには、しっかり指示しないとならないしね。でも、今日はわりと優しくて、終わってからそう言うと他の人もうなずいていた。午前の回でみんながビビッたので、抑えたんだとか。来週は休みで、再来週は浴衣だ。その後、留守電を聞くと、雅子ちゃんから慈庵を手伝ってほしいという電話が。今日は俳句の先生の受賞パーティーの二次会があるのだ。私はものを運んだり、お酒を作ったりした。でも、ウイスキーは生で飲むし、焼酎は飲まないしで、「これでいいの? 」と、毎回雅子ちゃんに配合を確認する始末。終電で帰宅。
某日バイト先で、お客番号のとこに今までの数字、英字以外にカタカナの入力もできたといわれる。そしてこれがコントロールキーを押しつつローマ字入力だと。ああ、すっごいストレス。今日はいいけど、ローマ字入力の表、どっかで入手しなきゃ。あるところでエッセイの賞をいただいて、その景品がティファニー。私にティファニーとは猫に小判、豚に真珠だ。で、ネットオークションに初めて出してみた。そしたら、想像したより高く売れたんだけど、落札した人が、本物ですよね、と念押ししてきた。私、こういうことに疎くて知らなかったけど、ティファニーもあるみたいね。そこで、新宿のブランド品買取に行き、見てもらう。何事も観察、観察だ。銀行みたいなカウンターは物を売るという後ろ暗さがない。応対してくれたのはホストみたいな兄ちゃん。うちだといくらで買う、と言い、本物かどうかとやんわり尋ねると、「それはお答えしないことになってます」と。結局、ほとんど徒労に終わったのだった。そのまま慈庵に飲みに行った。雅子ちゃんから名古屋帯をいただいた。明日は着物教室なので、また帯だけ練習してみる。でも、やっぱりダメ。
某日ずうっとパソコンで聖書の絵画を調べる。午後、着物の練習をしてみた。今度また復習するということだけど、1回だけやった帯のお太鼓は、やっぱり難しい。1時間ほど研究して疲れる。夕方、雅子ちゃんとベトナム麺の店へ。今日もやっているということなのに、なんと、「ガス工事のため臨時休業します」と張り紙が。で、長崎ちゃんぽんを食べた。ああー、肩こった。
某日今日は幕張まで行った。でも・・・。
某日午後、原稿を一本。その次のの連絡が来るまで、友達のために書いている物語の続きを書く。物語といっても、映画「ジェヴォーダンの獣」の外伝みたいなもの。それからまた一本。午前3時に寝た。なんだか仕事をした一日だった。
某日そして、うー、翌日は2日酔い。「私、酒くさいかなぁ」と思いながらも、仕事に行く。家に帰って一休み。「エクスカリバー」というアーサー王伝説のビデオ返却が今日までなので観て、新宿まで歩いて返しに行く。そこから妹の家に行く約束をしていたので、門前仲町へ。姪っ子はウイルス性胃腸炎で保育園を休んだそうだ。熱が39度あるわりに元気だったが、食事の時に濁った音がオムツからするかと思ったら……。赤ちゃんって痛いとか言えないからたいへん。11時に帰る。
某日夕方、打ち合わせに行く。聖書に出てくる女性を描いた絵画を調べるというもの。「聖書と美術といったら、もう大谷さんしかいないと思って」という嬉しいお言葉。久々にミワさんに会ったので、ご飯を食べに行く。私の友達はみんな酒をあまり摂取できないのだと言うと、驚かれる。でも、みんな酒の話がわかるからいいんだけど。グラスの白ワインを一杯ずつ飲み、赤ワインを空け、メコンのロックを一杯ずつ。彼女とは家も近いので、高田馬場の前から気になってたバーの話をすると、ミワさんも気になっていたというので飲みに行く。ダイキリとバラライカとアイリッシュウイスキーのロックを飲んで、歩いて帰った。
某日今日は大忙し。仕事終わって着物教室へ。仕事でどうやっても10分前にしか行けないって言ってるのに、また「遅刻」と言われる。その後、すぐに気づいて謝ってたけど。それなら、1時からっていう募集にしなきゃいいのに。私だって、早く着替えられるようにトイレでタオル巻いたり、努力してるんだけど。着物は楽しいんだけど、やっぱり疲れちゃうね。来てる人もいい人たちなんだけど、それだけ。さて、着物が終わると、スポーツバックを持って中野へ。コインロッカーに荷物を入れようと思ったら一万円札しかないので、持ったままブロードウェイを散策し、待ち合わせの喫茶店に行く。今日は「ロード・オブ・ザ・リング」の試写会なのだ。噂だけか噂どおりか、噂以上か。なんせ上映時間が3時間近いので、つまらなかったら、とっても苦痛に違いないのだ。しかし、冒頭の部分から、すっかり夢中になってしまった。きれいなお兄ちゃんがいっぱい出てくるし、甲冑や弓などのフォルムが素晴らしいし、あまりに素敵なので涙が出てきてしまった。9人の指輪隊はそれぞれキャラがしっかりしてて、「あの人誰? 」ってことにもらならなかった。レゴラスとエルロンドが特に好き。エルロンド役は「プリシラ」にも出ていた人だそうだ。しかし、隣りに座ったカップルが最低で、終わった後、「中途半端に終わるなよー、みんな戸惑ってるぜ」なんて暴言を吐く。三部作だから多少そうなるだろうし、誰も戸惑ってないって。批評家気取りの男(いや、女でもだが)ってなんかやだなぁ。映画が終わったのは10時近く。友達と「ああ、大作は嫌いなのに。これはもう、今年のべスト1になっちゃう」と話しつつ、イタリアンを食べた。その店は友達に案内してもらったんだけど、前はニョッキがあったのに、季節ものらしくって、作ってないとか。食べようとした時に胃が痛いのを感じた。あまりにも一生懸命観たせいだ。ああ、至福。早く公開にならないかな。また観にいくことだろう。
某日なぜか今週は忙しくて日記をためてしまった。月曜日のことを金曜夜に書いている。何したんだっけな。郵便局で「ぱるる」の通帳作ったりしていたような気が。あと、明日試写会に行くっていうのでワクワクしてたはずだ。
某日午後、コンタクトを買いに行かねば。最近、コンタクト買うのが大変になった。眼科医の処方箋というのがいるらしい。いつも買ってる新宿のさくらやに行くと、コンタクトのフロアにすごい待ち人が。1時間はかかりそうだと、待ち時間を聞く客に店員が答えている。ああ、出直しするか。と思いつつ、一応、用紙に記入して、「ずっとここで作ってるんですけど」と提出すると、前買った時(その時はこのシステムではなかった)から3ヶ月経っていないので、そのままの度数でよければ、今回はコンタクトをすぐ購入できるとのこと。予期せぬ幸運。その後、留守電を聴くと、昨日の友人から遊ぼうとの電話が。友人は眼鏡を2つ作った。あと、ずっと前から私にくれるというタケオキクチの時計をくれた。わーい。おやつにアイリッシュパブでギネス。なんだか今日はいい日だった。帰ると部屋が散らかってて悲しいんだけど、それは私が悪い。
某日仕事の後、いったん帰ってから外出しようかと思ったけど、体が芯から冷えてしまい、結局、録画した「レッドドワーフ」を観ていて、一日が終わったような。土曜日で、会社の暖房があまり効いてなかったせいだろう。友達と遊ぶかもしれなかったのだが、連絡つかず。仕事疲れで寝ていると思い、いつもならムッとするが、自分も外出したくないので寛大になるのだった
某日用事で門前仲町へ。ちょうど縁日みたいなものをやっていたので、着物のところをチェックする。見てると、「そこのは全部1000円だよ。お嬢ちゃんの気に入るの、あるかなぁ」と言われた。お嬢ちゃんとは……。その後、ついでに妹の家に寄って、夕飯を食べて帰った。で、仕事。4時頃まで原稿書いた。
某日友達と3時に伊勢丹美術館の横のカフェで待ち合わせ。しかし、おばさんが鈴なり。やっと席が空いてたけど、両側のおばちゃん連中は、荷物を奥のソファっぽい席のほうに広げていて、席に案内されても、そっち側に座ることはできない感じ。でも、そっちに座らないと友達来たか見えないので、両者にプレッシャーをかける。ところがちょっとどけただけ。座れたからいいけど、どうしようもない気分になる。今日は3回目になる「ジェヴォーダンの獣」を観た。ここの劇場は初めてだったけど、アイスクリーム売りが休憩時間に箱を持ってやってきた。寒いから需要ないと思うんだけどな。映画の後はアイリッシュパブ。やっと、ちゃんとしたギネスを飲む。ギネス、ズブロッカ、アイリッシュウイスキー、チンザノドライ、ギネス、とわけわかんない飲み方。途中、ヴァイオリンとアコーディオンの演奏があり、楽しかった。
某日夕方、銀座へ。銀座のクラブ取材。といっても店取材ではなく、ママが作家で本を書いていて、それに関するインタビューをしたのだ。双子のママさんなので、店名は「ふたご屋」。取材の帰り、カフェレストランに入ったらギネスの瓶があったので頼む。すると、店員の男が、もう一人の女の子に「ギネスってさぁ」と、日曜のウルルン滞在記で仕入れた知識を喋っていた。私、瓶でも最初注いでからしばらく置いて、また注ぐってことをやってるんだけど、それをやったらテレビ観たからそういうことをやってるのか、と思われるかも……とまた余計なことを考えてしまう。
某日仕事場にスポーツバッグを持って登場。今日は着物教室で、ここに着物一式が入っているのだけれど、怪しいったら。電車の中でチョコレート蒸しパンを食べ、教室に。着いたら、もうほとんど来てたので、あせった。私が和服を着たのは卒業式以来。っても、あれは袴だったしな。成人式はボイコット。振袖は着ないまま、着られない年になってしまった。あれは着たくないからいいけどね。だから、本当に何もわからないのだ。エレガンスとは言えない格好で足袋を履く。襦袢を着る。伊達締めを胸に締めるというところでは、「大谷さん、そこが胸? 」と先生に注意される。でも、タオル入れたりしてるし、動揺してるし、わからないんだよおぉ。帰りに、「自分の胸がどこか悩んでしまいました」と言ったら、先生はうけていた。今日は帯締める前まで。1時からだというけど、開始時間までにここまでやっておくようにと言われた。みんなは早く来られるらしいが、私はどうやっても10分前にしか行けない。練習しないと足を引っ張ってしまいそうだ。着たままバイトに行けないしね。それも、帯できないし。帰って、一人でやってみる。意外に早く着られた。夜、食べ物を買いに行こうとしたら、慈庵のお客さんから電話。飲みに行くことにする。結局、終電1つ前まで飲んでしまった。
某日久々、ゆっくり寝る。夕方、出かけるが、読む本を持ってこなかったので、あわてて買う。「ヴァンパイア・バスターズ」(集英社文庫)。ローマ法王から依頼を受け、ヴァンパイアを退治する特殊部隊のお話。これが意外に面白いのだ。夜、友達から電話がかかってくる。今日、テレビでプライベート・ライアンをやってたんだけど、この間、観るかどうか聞いたら観ないって言ってたのに・・・。「すごいんだよ」と、感想を熱く語っていた。私ときたら、「世界ウルルン滞在記」でギネスを1時間やっていて、「だから、どうしてこんな目に」と思いながら観ていた。夜中、明日は本当に国民の祝日なのかたいへん不安になる。実はうちには今年の暦がない。手帳もまだ買ってない。いろいろ探して、結局、生協の注文表に「建国記念日」と書いてあったので、安心して休む。
某日仕事に行く。土曜日なので暇だった。「暇すぎてごめんなさい」と会社の人に言われ、「脳の中でいろいろ考えてるからいいです」と答える。しかし、脳じゃなくて、頭の中って言ったほうが健全だったな。夕方、また、友達と木曜に食べられなかったあのラーメン屋へ。今日はスープが終わったのことで、また準備中。新宿に出て、西口のつけ麺屋でご飯を食べる。もの自体は美味しかったのだが、量が多い。食べても食べても中華麺が減らない。少し残ったけど、大食いの友人も、さすがに食べられないという。つけ汁も私はチャーシューじゃなく、普通の頼んだのに、肉がいっぱい入ってたしなぁ。それからハンズに行って、この間買った靴につけるすべり止めを買ったり、服を見たりした。帰りの電車で、オースターの「ミスター・ヴァーティゴ」を読了。とてもいい話だった。アーヴィングの「未亡人の一年」と、味わいはちょっと似ていると感じた。この中に出てくるミセス・ウィザースプーンがとっても魅力的。美人だけど、酒もすごく飲むし、運転は荒いし、エロティックな話も平気でするし。実際には、なかなかこういう人はいないんだろうな。
某日仕事をしつつ、今日は金曜でシネスイッチ銀座が女性半額デーなので、映画を観にいこうと決めた。銀座に出て、ふらふらして、「まだ1時間あるな」と映画館の前を通ると、もう入場券を買っている人がいる。あわててパン屋でサンドイッチを買い、私も早めに入場する。すると、結構人がいた。それからしばらくして、並んで待つよう指示が出る。場内にこの映画は静かな映画で、上映中の妨げになるので待っている人は静かにしていてくださいというような注意書きがある。それなのに、嗚呼、それなのに。大声で馬鹿話をする女2人組。こういう人が、同じ映画を観にきたということで、すごく嫌な気持ちになっちゃったりする。でも、いいのだ。今日観にきた「ピアニスト」は、好き嫌いがはっきり分かれる映画。ピアニストになりたかったのに夢は叶わず、ピアノを教えて暮らしている中年女性。他者との関係がうまく築けず、言うことは辛辣だ。そんな主人公に興味を持つのが、美しい20代の男。で、美しいラヴストーリーを期待しているのかもしれないが・・・。これがたいへんなお話なのだ。私はちょっとそういうところが気に入ってやってきたのだが、そうじゃない人も多いだろう。だから、うるさい女にも寛容になれる。でも、並んでる時、これはいつも使っている看板だが、「上映中です。お静かに」って書いてあって、「お静かに」はこの間観た「マルホランド・ドライブ」で重要な台詞だったので、つい、あっちの世界を思い出し、「お静かに。楽団はいません」などと心の中で突っ込んでみる。そして、映画が始まった。2時間あまりだったけど、ものすごく長く感じられた。退屈っていうことではなく、胸が苦しく、重くて。そして、話は重いまま終わる。今、「アメリ」に、自分に似たものをみつける人が多いけど、私はそっちより、こっちの方が「アメリ」的存在だ。ただ、直視したくないのも事実。ところで相手役の男の子は「王は踊る」なんかに出てて、透明な感じが好ましいんだけど、顎がちょっと割れてて、「新衛門さん?(アニメの一休さんのね)」と思ってしまうのだった。それから妹の所に行った。
某日ちょっと元気がなく、一休み。夜、友達から電話があり、高田馬場でご飯。ずつと気になっていた、おいしいと噂のラーメン屋があり、出向いたのだが、2月は麺の量に限りがあり、なくなり次第閉店です、すみません、と準備中になっている。でも、その後行った、回転寿司と焼き鳥屋がおいしかったのでよしとしよう。
某日午後、父親から電話。夜に飲み会か何かがあるけれど、少し時間があるので、来るという。部屋を片付けたが、やっぱり散らかってると指摘される。老舗のきんつばと銅鑼焼きをもらった。ここのは銅鑼の形を真似ただけあって、皮が薄くて、他のどら焼きとはちょっと違った風体だ。すごくおいしかった。夕方、着物のことを聞きに慈庵に行く。本を見ても、いまいち説明がよくわからない。着物に関して、雅子ちゃんだけが頼りだ。まず、着られるようになったら、慈庵に飲みに行こう。
某日仕事が終わって、そのまま吉祥寺まで行く。今日から着物教室なのだ。電車の中で、コンビニで買った「たこやきパン」を食べる。中身がたこやきのフィリングということだが、特にたこやきっぽくもなく、おいしくもなかった。着物教室は今日は説明だった。帯と着物を持っている他は、何もない私。足袋とか帯揚げとか、いろいろ小物は要るみたい。生徒は10人で、若い人も多く、思ったより気楽だった。その後、新宿へ。友達と「マリーアントワネットの首飾り」を観にいった。これはパソコンで試写会に応募したのが当たったのだ。某女性誌主催というので、女の子ばっかり。それも今っぽいOLとか。むちゃくちゃ苦手だー。映画はなんてことなかったが、男の人の衣装が素晴らしかった。あと、クリストファー・ウォーケン様が出ているのも嬉しい。役どころはカリオストロ伯爵という、自称3000歳で妖術を操る男。まんまだ。映画の後、この間ギネスを飲みそびれたので、「今日こそは」と、またアイリッシュ・パブに行くが・・・。またいっぱいだった。で、近くでイタリアンを食べた。それはそれでいいんだけど、私は今月もギネスを飲めないのか。
某日入力の仕事にいつものように行く。前で働いている女性が、漢字が出てこなくて、マウスを使って漢字を書いて、探している。何の字を探しているかと思い、のぞいてみると、「暁」という字。それぐらい読めー。この間は「芦」引いてたし。でも、月曜なので、さっさと時間は過ぎる。家に帰って、することをしようと思ったが、今日から給水管工事が本格的になり、うるさくってたまらない。何もしないまま、夕方に。今日は妹の家に、この間買っておいてもらった長襦袢を取りに行くのだ。明日から、着付けを習いに行くので必要なのだった。母親は「また道楽が始まった」と言っているらしい。私はまだ道楽娘なのかしらん。姪の元ちゃんは、今日はわりと静かで、あまり遊んでくれなかった。でも、「ちゅうりっぷ」を一緒に歌った。今日から、「ひねり屋」という外国文学を読んでいる。鳩の表紙がなんとなく目に付いたのだ。内容は、少年の成長物語で、アメリカのある街で行われている行事に重ねて描いていくもの。毎年一回、「鳩の日」というのがあって、放たれた鳩を銃で撃つんだという。優秀だった人は賞が出るというフェスティバルだ。死なずに傷を負った鳩は、「ひねり屋」と呼ばれる少年たちによって、首をひねられ、とどめをさされる。書いていて、とても残酷だと感じてしまうが、これは虚構ではなく、実際にある行事だという。まだ読み始めたばかりだけど、結構ハードな設定だ。
某日今日は友達と柴又に遊びに行った。葛飾区って、なかなか行かないところだな。金町で集合して、そこから京成に乗ろうとしたら、いい電車の接続がなかった。どうせ徒歩20分だから、と歩くことにする。しかし、今日はとても寒いのだ。帝釈天に行くと、節分会の支度がなされていた。参道のお店で天丼を食べる。上の方にしたから、海老が2尾ついてきた。ちょっとした贅沢。しかし、暖まると、よけい外に出るとつらい。それでも、行きたいと思った「山本亭」という場所に行く。ここは浅草にあった実業家の建物を移築したもの。入場料100円だけど、雰囲気はいいし、庭園はきれいだし、部屋のあちこちにヒーターがあって暖かい。とてもいい場所だった。また、一人で、もしくは誰かとご一緒したい。ここでは食券を買うと、部屋でお茶もできる。私と友人は抹茶と和菓子。ちょうど休日だからか、琴の五重奏も始まった。なんだか、いつの時代にいるかわからなくなってくる。それから浅草で降りて、カフェでお茶。ここは奥がお蔵になっている気に入りの場所。友達は初めてだったので、またお蔵を見せてもらう。おからのチョコレートブラウニーもおいしかった。まだ、一度も夜に来たことがないので、今度行ってみたい。それから上野へ。つきあいでカメラ屋に行くが、体が冷えきってしまっていた。今日は食べ過ぎだけど、またご飯。
某日昼過ぎ、風邪で臥せっていた友達から電話。あとで新宿で会うことになる。その前に四谷図書館に行き、「ジェヴォーダンの人食い狼の謎」という本を借りた。しかし、図書館には路上生活者がいっぱい。ちょっと隅で寝ていたりして、びっくり。友人はやつれてはいなかった。咳ももうしていないので、しっかりよくなったようだ。一緒に「ヴィドック」を観に行く。面白かったけれど、「カット割が多いところは好きじゃない」といっていた。イタリアンを食べて別れた。海胆のパスタ、美味しかったな。
某日夕方、妹から誘いがあり、また遊びに行く。姪は今日は元気だった。「ゆりかごの歌」をテレビで聴いた後、しばらくして、「ねんね、ねんね」というので、何かと思ったら、「ゆりかごの歌の「ねーんねこ」というところで、「あれを歌ってくれ」という意味らしい。その後、妹が他の歌も歌っていたが、最近のはメロディーラインが童謡とはまったく違う。サビがはっきりしてないのもあるし。こんなの私が子供だったら、覚えられないや。明日、遅い新年会があったけど、首謀者が風邪で1週間寝込んでいるという。で、中止。