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8月日記 *
某日バイトへ。今日が本当に最後。ふう。楽な仕事だったな。目が疲れたけど。その後、ドトールで野菜のいろいろ入ったベーグル食べて
から新宿へ。今日、明日とツタヤで旧作100円なので借りに行ったが・・・。無茶苦茶混んでる〜。映画普段観ないヤツばっかりだし。
借りたいものがレンタル中だったりして、『女優霊』と『夢ニ』を借りる。家に帰ると、友達から遊びの誘いがあり、上野へ。ぶらぶらして焼き鳥を食べた。
さて、遊び過ぎた夏も終わり。だけど、明日、日曜もこの人と遊ぶことに
某日今日で平日のバイトが終わるので、平日担当の会社の人に「元気でね」と言われる。こういうのには意外に弱いのだ。
まぁ。10ヶ月もバイトしてたって、長いよね。午後、髪切りに。この間、他に行ったけど、なんと4月以来だよと言われる。そうなのかぁ。
某日ここのところ、ちょっとストレス。私は誰にでもモテたくなくて、自分の好きな人だけに思われればいいんだけど。
なんだか遊びませんかと誘ってくる人がいて、困ってしまう。文学の趣味も合わないしなぁ。話をしていても、心の中でたくさん毒づいてしまう。
あー、なんでこんなことに。雅子ちゃんいわく、「人の心をまた開いちゃうから」って。でも、開くつもりなんてなくて、ただの社交辞令なのになぁ。
さて、取材はいろいろあって延期に。でも、その人を待っていたため、友達と一緒に行く試写会の開映時間まであとわずか! 一生懸命慈庵で着替える。
でも、こんなとこにお客さん来たら、驚くだろうな。この間買った単を着たかったが、暑さが戻り、おとなしい薄物を着て行く。試写会は「13ゴースト」
というお化けもの。映画が始まると、片方の女たちは香水くさいし、もう片方の高校生2人組男は甘いお菓子を食べっぱなし。その香りでくらくらして、
映画に集中できず。友人も同じ思いだったらしく、映画の後、2人で吠える。
某日この間、友達に一部に革が縫い付けられた薔薇の帯をもらった。明日、彼女と会うので、着ていきたい。でも、その前にインタビューが一本。
で、慈庵に着物を置いていって、明日は店で着替えて行くことにする。着物を持っていったら、お客さんの秋山さんがいて、3人で
いろいろ話した。
某日一人で試写会に。演目は『クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』。これはアン・ライス原作。『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の続編だ。しかし、アン・ライスって、実は私、あまり
肌に合わないのだ。どうしても読破できない。しかし、映画はいい。今回のは、特にもう。映像も音楽も、吸血鬼の哀しみも。うーん。普通、邪念があって、他のこと考えつつ映画を観る私だが、これは違った。
ああ、早くもう一回観たい! 友達と一緒に行けばよかったー。
某日京都からおばが来て、妹の家に母親と集まるというので、私も。おばから絞りの羽織をもらったし、なんか着物で行くことにする。しかし、暑いうえに、
半襟つけたりして、あわただしく出かけて、ほとんど水分をとらず。妹の家で麦酒とか飲んだけど、なんか冷房のスイッチを誰かがいじったため、あんまり部屋は冷えない。
そんなところに姪と踊ったりしたために・・・。家に帰り、着物から洋服の人となり、歩いて15分のところにビデオを返しに行く。で、帰ってきたらフラフラして、立ってられない。
横になってテレビ見ているだけでもフラフラ。どうやら軽い熱中症にかかったようだ。あわてて水を飲んだが、そうなった喉も渇いていないし、水もたいして欲しくないのだ。
苦しみつつ、うとうと。
某日雅子ちゃんに誘われて、文京区のシビックセンターへ。月見の宴をするので、ここにある椿山荘が経営する高層レストランで、果たして観月できるのか
偵察に。でも、夕方だったので、よくわからず。バイキングでケーキや稲庭うどん、カレーにサラダと女性が好きな「ちょっとずついろいろ」メニューで、千円以下だった。
これは結構おすすめ。そこに行く前に1階にリサイクルショップがあり、千円でパンツを買った。慈庵で一休みしてから、新宿へ。高島屋で働く友達が、「今、着物の
リサイクルというか、貸衣装だったものを安売りしてるので行きましょう」と誘ってくれたのだ。薔薇の着物、お召し、蛍光の糸で織られた単、てっせんの帯を千円、二千円、
千円、千円という価格で買う。なんかすごい幸せ。と、満ち足りて眠った。しかし、最近の私はなんだかテレビを見ていて寝てしまい、「はっ」と起きると夜中。なぜなんだー。
某日この日も仕事。ちょっと気持ちに鬱入ってきそう。しばらくぶりだなぁ。
某日金曜日。なぜか金曜日は家でじっとしてることが多い。そして、仕事があったので、コツコツ働いていた。
某日毎日新聞で打ち合わせ。今度はハーブとスパイスの取材で、私にとっては得意分野。しかし、打ち合わせは30分もかからなかった。毎日・三輪さんとは、
いつもその後、飲みに行く。今回は西麻布へ。「着物じゃないんだ」と三輪さん。だったら着ていけばよかったよ。西麻布でグリーンカレー、温野菜サラダなど食べる。特筆すべきは
ワインだった。花の香りがする、といわれてもピンと来たことがなかったのだが、頼んだワインは個性豊かな花の香り。私は慈庵で飲んだ月下美人酒の香りを思い出した。くらくらするほど
濃密な。でも、エスニックにはちょうどよかった。
某日夕方、新宿のエル・フラメンコへ。夏の着物で気に入ってるカタバミのを着ていく。他に2着夏の着物を持っているが(といっても、
両方ともいただきもの)なんだか普通っぽい着物なので、無難だけど、わくわくしない。だから、どうしてもこの着物の登場回数が多いのだ。
7時からコンサートだが、6時開場。私がみんなの席をとっておくことになってて、6時ちょっと過ぎに行ったけど、もうほとんど満員。なぜなら、ほとんどが知り合いで、
ちゃんと早くきた人がみんなの分、席をキープしているからだ。そのうち、CHIAKIさんと黒クマさんがやってきた。1ドリンク付で、オレンジジュースかワイン(たぶん色が
浅いからロゼ)から選ぶんだけど、みんなワイン。でも、これがおいしくないのだった。まぁ、お酒飲みにきたわけじゃないからいいにしても。後からキリコさんも来て、ステージは
始まった。男ばっかりのフラメンコって始めて見た。二部構成になってて、二部は男性が一人、音楽に合わせて踊った。白シャツを黒いパンツにたくしこんで着ていた彼、情熱が溢れたあまりか、
おもむろに白シャツの端をパンツから抜き出す。これは上半身裸になるのか、と思ったら、脱がないんだな、こりゃ。と、なんだかいろいろなことを考えつつフラメンコを見たので
あった。フラメンコメンバーは皆さん、一癖もニ癖もありそな味わいある容貌で、つい、隣のキリコさんに「これでギターとか持ってなかったら極道の男たちですよね」と
言ってしまう。その後、お腹が空いたCHIAKA、黒クマ、オータニは、近くのポット&ポットでカレー。タクシーで目白なすびへ。「なんかカレーくさい」とみんなに言われるのだった。
仕事をしなきゃならないので、残念ながら終電で帰宅。
某日妹のところに行った。明日、フラメンコを見に行くのだが、その時に着物で行こうと思ってるので、練習として着て行く。
すると、姪が「秋祭り? 」と聞いてくる。そういえば、そんな童謡があって、母親である私の妹がよく歌ってやってたし、ビデオで着物のお姉さんと子供が
踊っていたような。だから姪にとって着物イコール秋祭りなのだ。何回も「秋祭り? 」と聞いてきて面白かった。「これ、なんなの? 」と貝の口に結んだ帯を
触り、聞いてくるし。「帯だよ」と教えると復唱するけど、わかってないよね。でも、ついこの間は着物で行っても何も言ってこなかったから成長しているんだろうね。
某日夕方、友達と試写会に行く。来月からもうちょっとキチンと働くので、あんまりいけなくなるかもなという気持ちが私をいつも以上に遊び人にする。
某日多少仕事もはかどったところで、すぐ遊びたくなる。雅子ちゃんと映画に行く約束をしていたが、台風が来そうなので中止。
でも、着物の先生から深川祭りに行かないかというお誘いがあり、そちらに行くことに。妹が門前仲町に住んでいるとはいえ、
祭りは行ったことがない。おまけに今年は三年に一度の本祭り。下町のお祭りで、みんな一生懸命やってるし、半被が格好よかった。
なぜか茶髪の兄ちゃんも似合っちゃうから不思議。その後、上野でご飯を食べた。そこで飲んだフランスワインがおいしくて、
ラベルをはがして帰った。
某日土曜日。今日は真面目に家で原稿書き。
某日午後、「タイムマシン」を観にいった。しっかし、私、「メメント」主演のガイ・ピアーズってなんか苦手なのだ。
画像はCGがすごくて楽しめたけど。
某日午後、バイトから帰ると飲みに行くお誘いがメールで来てた。もちろん行きますとも。それもボケ、突っ込みがちゃんとできる人だし。
「できたらギネスが飲みたいなー」というと、集合場所は池袋のアイリッシュパブに。私は麦酒をたくさん飲めないというと、
「それはチビチビ飲むからだね。グッと飲むと、これがいくらでもいけるんだ」と教授していただく。確かに、飲めるなぁ。その後、もう一軒
連れていってもらった。最近、いろんなお友達ができてうれしい。その分、うーん、という出会いもあるのだが。
某日最後の日は霧降高原に行き、また違う店でゆば定食。そこで食べた青紫蘇巻き唐辛子がおいしく、買って帰ることにする。
で、みつけたお店で買おうとすると、「いらっしゃ〜い」と向かえてくれたのはおじさん。なのに口調が新宿二丁目系。東京でなら浮かないけど、
ここじゃ目立ってしまうのではないか? と考えながら買い物をした。その後、羊羹を買おうと思ったが、気に入ってる店までは戻らなきゃならず、
そのまま東京行き。今回、おかしかったのは、日光駅の近くにたぶんメインは外国人向けの着物の古着屋があって、「あそこに寄りたい」
と言うと、友人が「いっつも着物か酒だよね。着物、酒、着物、酒」とからかう。そこに本とセキセイインコとカトリックを入れたら、ほぼ
私かも。友人と別れ、家に帰ったのは22時頃。さて、明日から原稿書かないと。
某日あっという間にあと1日だ。日光ではなく、足尾銅山に行く。トロッコに乗って、「わくわく」と友人。しかし、
そのすぐ先で「ここからは徒歩です」といわれる。しかし、足尾銅山ったら、20階ぐらいに掘られているらしくて、すごい。
洞窟の中は涼しいし。鉱石好きの私は堪能する。帰りの土産物店が入っているビルはどこでも同じものを売っていて不思議。そんなの食い合いで
儲からないのでは? お昼はゆば御前。3千円近くしたけど、おいしかった。今日泊まる宿はいちばん高い。チェックインしてから近くの吊り橋
まで散歩する。こういうのが夏休みって感じだ。私はよく夏休みを過ごした米子の夏を回想する。今日の宿は最後ということで、
ワインのロゼ、赤、白がグラスで飲めるコース900円と白ワインデキャンタを飲んだ。そして、また早寝。
某日まり天気はよくないが、涼しい。宿にいた大きな犬が撫でてほしそうだったので行く。すると、
とっても獣の臭い。忙しい時期は洗っていられないんだね。犬を裏切るのも非道いので、2、3回撫でてから
宿で手を洗う。戦場ヶ原のほうにいってみると、快晴だった。赤とんぼがたくさん。しかし、多くいると怖いというか、
気持ち悪い。薊があちこちに咲いていてきれいだった。夕方、次の宿へ。今回、宿担当の友人、「いちばん安くて怖いんだよね」と
ぽつり。案の定、離れた場所で、部屋は昔っぽい造りで黴くさかった。ま、1日ぐらい仕方ないか。夜、持ってきた白ワインを
飲むが、温いんだもんな。中途半端でまた就寝。
某日旅行1日目。といっても徹夜で仕事をし、支度をしたのでへろへろ。柏で車の友人に拾ってもらう。
途中、一瞬意識が遠くなる。車や電車のリズムって眠くなるんだよね。渋滞もあまりなく夕方に日光着。一度、チェックインしてから日光駅に行くが、
雨が降ってきたので慌てて帰る。疲れてて8時就寝。
某日仕事。なんとパソコンのネットワークがおかしくなり、データとるのに、いちいちパスワードを入れないと、ならない羽目に。私はすぐ機械を壊すので、「また私? 」と思ったら、そういうことではないらしいので安堵。南千住の着物の先生宅へ。カレーをご馳走していただき、着物にチェンジ。昨日、買った着物はそういえば単でまだ暑いことが判明。先生に薄物をいただく。それから浅草公会堂で若竹の会という歌舞伎鑑賞。三津五郎と玉三郎の「羽衣」狙い。私は前日もあまり眠ってなくて、その前の演目では寝てしまった・・・。こんなことあんまりないのに。玉三郎は妖艶だった。その後、ご飯やお酒といきたかったのだけど、疲労してるし、原稿やんなきゃならないし。今日は本当に疲れてるように見えたらしく、先生も引き止めてくれなかったのだった。
某日友達と午後、原宿で会う。着物をみにいき、1つ買う。「これいいなー」という私に、「でも、そういうジャンルの持ってるじゃないですか」と突っ込む友人。私の趣味や持ってるものを理解してくれる彼女がいるのはいいなぁ。骨董街の地下でお茶して、試写会へ。帰りにさくっと飲んで、旅に出るために原稿をコツコツ書くのであった。
某日バイトから帰り、夕方の打ち合わせと取材にそなえていると、電話。ちょっと「うーん」という気分に。飲みに行く場所は、わりと常連さんが多いとこばかりだけど、「タイミングが合わないと、ずっと会えないから約束して行きましょう」という電話。なんで約束しなきゃならないんだー。ああ、そんな私はまだ青い。もっとうまくかわせればいいのだが。そして、ばしばし働いた。
某日そして誕生日。自分に着物でも買おうと思ってたら、打ち合わせが長引いて無理だった。友達に誘ってもらって、新宿のかなり遅くまでやってる懐石屋さんでご飯を食べた。あんまり食事をちゃんとしてなかったせいで、ちょっとでほろ酔い。って書いてて思ったけど、私“ほろ酔い”って言葉、初めて使ったかも。私には似合わないし。
某日明日は誕生日。あんまり「おめでとう」と言われても困るけど。だいたい、私は人の誕生日が覚えられないから、お返しできないし。今日は前祝で、友達とデート。京橋で会って、銀座でケーキ食べて、浅草に行って、神谷バアが休みだったので、昼間からやってる飲み屋通りで電気ブラン飲んで、銀座に戻ってご飯を食べて、なぜか最期は中央線沿線に。
某日夜、なすびに行く。早く帰って働こうと思ったが、やっぱり閉店までいてしまう。というか、閉店後も残っている人と話を続ける。また歩いて帰った。でも、知っている道は「もうすぐ」とか距離感があるので、近く感じるのだ。
某日遊んでばかりいたので仕事をする。でも、暑くて、冷房をつけたり、消したり。うちは西向きなので、夕方、すごく陽が入る。紫外線対策しないとまずいなぁ。
某日夜、友達とご飯を食べた。帰ってきて、幻想水滸伝をやる。やっと3人のキャラが出会うところまで行った。攻略本買わなかったら、ここまで行けなかっただろうなぁ。
某日外は台風のような雷雨。それでも、ある編集の会社に遊びに行った。すると、来月から働くことに。そろそろ入力の仕事ともさらばだと思っていたし、忙しいけど楽しそうだし。
某日ひさびさ髪を切る。今回は仕事の終わった後に神保町で。違う店に行くのって、ひさぴさ。おまけにカットしてくれたのは男の人。これはもっと久々。今回、ほとんど長さは変えなかった。伸ばすつもりはないけど、短い頭にはいつでも戻れる。そこで、ちょっと長めにしておくことにしたのだ。慈庵に行くと、雅子ちゃんに誉められた。